娘に誘われ何気なく観に行ったのですが
一生ものの映画になりました
ストーリーも、主人公はじめ登場人物の描き方も、絵も、そして音楽も
全て素晴らしかったです。



まだまだ暑くとても外に出る気にならず
今日も読書日和。

パウル バドゥーラ スコダ著
「バッハ演奏法と解釈」 内容が濃く、いつ読んでも感嘆の連続です。
自分のレパートリーや、知っている作品について、
ゆっくり検証しながら読み進めていっています。

知識として知っていたり
一応正しく弾けたとしても
それを有機的に自然に表現できるようになるには
どうしたら良いのだろう、と思います。





有田在住の陶芸家、大石順一さんの作品展「カフェの器展」が

今週末開催されます。



2月8日(土)〜11日(火) 11:00〜18:00

風の森まなびのギャラリー(長与町まなび野2−1−4カフェ・ド・ジーノ)



大石さんは各地で活躍されている人気の高い陶芸家ですが、

昨年ブログに載せていたルーのアイシングクッキーをご覧になって

なんと「ポットにイラストを描いてみない?」とお声をかけてくださったのです。



えーっそんなおそれ多い、、、大丈夫なの?

という親の心配をよそに、

本人、はまって彫っていました。

iPhoneImage.png



そして今回の作品展にその3個のポットが並ぶのだそうです。



土曜は仕事で行けないので、日曜に、ドキドキしながら訪ねて見ようと思います。。。






「ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと」

http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93505-7/


日頃練習する時、すぐ手に取れるところにおいているのが
この本です。前から持っている本ですが、この頃
アレクサンダー・テクニークの本をいろいろ読むうち
灯台下暗し、この本のことを再認識。
この本の監訳者である小野ひとみさんは
アレクサンダー・テクニークについての本も書いていらっしゃいます。

「腕は胴体にくっついているところから始まるいうイメージは間違っているのですね。
鎖骨からが「腕」なのです。

身体のなりたちを正しく知ったら、ピアノを弾く感覚が根本的に変わってきました。
まだまたこれからも変わって行きそうです。出来なさそうと感じでいたことも、そのうち出来そうと、自信が持てることが増えてきました。
自分が暖かい気体になったような感じです。

今欲しいのは

骨格の模型!(小さいので良いので)
レッスン室に置いてたら生徒さん、引いちゃうかな〜〜


昨年、ブリックホール内レストランヴィンテージにて
フレデリックショパンの夕べ〜ジョルジュ・サンドのレシピによる料理とともに〜を行った時は、ショパンに関するたくさんの本を読みましたが、その中で特にワクワクしたのがこの本です。お正月からまたと読んでいます。
ある曲、あるフレーズ、ある和声に、ショパンがなにを意識し、目指し、試みようとしたかなど、たくさんの資料を伴って解説してあります。出典が明らかなのでありがたい限り。



そしてこれは、その時自分へのお祝いに買いました。( ^∀^)/1万八千円!
1816年から1831年にかけてのショパンの全書簡集。ショパンが20歳になるまでのポーランド時代のものです。ショパンは後年は病気がちでしたが、この時代の手紙を読むと、バラ色の頬をしたほがらかな少年ショパンの魂に会えます。ショパンが5歳の時父親に贈った詩から始まりますが、注釈によってその事情や時代背景などを知ることができますので、じっくりと楽しめます。
今後これ以降の時代のものが出るのを楽しみにしています。ジョルジュ・サンドに宛てた手紙ほぼ彼女が破棄してしまっているのですが、、。

松尾順造写真集「長崎千夜一夜」

明日18時15分からの

NIBテレビニュースエブリィ で

取り上げられます。

順造さんも出演。

みなさま、どうぞご覧くださいませ(*^^*)

http://jar-labo.jugem.jp/?eid=551



お近くの書店で、またはアマゾン、長崎文献社のHPからも

お求めいただけます。1200円(税別)です。

長崎文献社http://www.e-bunken.com/

 

松尾順造写真集「長崎千夜一夜」
が発売されました。
http://jar-labo.jugem.jp/?eid=551


情緒ある長崎の夜景が詰まった
宝石箱みたいな本にできあがっていて
とても嬉しいです。

お近くの書店で、または長崎文献社のHPからも
お求めいただけます。1200円(税別)です。
長崎文献社http://www.e-bunken.com/
 
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

9月1日、娘の誕生日の朝
なにげなしにテレビをつけていたら
日曜美術館(再放送)で
神田日勝 という画家の番組をやっていました。

あまりに感銘を受けたので
検索してみたら北海道に
美術館があると知りました。
いつか行ってみたいです。
きっと行けるような気がします。

画集を注文しました。

9月になったとたん
陽射しの中、
秋の空気がひっそりと心地よく感じられます。

ピアノの音にも耳を澄ませて
曲の中に
深く、深く心を含ませていけるといいな。

 
ボールを噛みながらいつしか眠った菜々。
今夜はこのボールを追って駆けまわる夢を見てるかな。

樺島町にある草ぼうぼうのちっちゃな原っぱにあるシーソーのところを
先日ひさしぶりに通りました。

昔、ルーが3歳くらいのころ、一緒にのって遊んだシーソー。
シーソーの綴りはseesaw
板の端っこに二人で乗ってカッタンコットン。
あの日私たち親子は代わる代わるに何を見て、何を見た?


樺島町のタイピント画廊で開催されていた
さとうみゆさんの個展を観ました。
さとうさんご本人ともお話が出来て大変有意義な時間でした。
ひとつの絵の中に様々な時間があって
宇宙のような拡がりを感じました。
テーマは「時空」とのお話をお聞きし、納得でした。

今ブログを書きながら再び考えてみると
具象も抽象も突き詰めると、同じものなのでは
という気がしています。

12-03-02_001.jpg

庭の梅の木に、一輪、また一輪と花が咲くごとに
寒さがゆるんできているようです。


やっと寒い冬が去っていくのを
ほっと見送る気分です。でも、まだ3月初旬だし
去ると見せてもどってくる?

昨日は長崎県新演奏家協会創立30周年記念コンサートを
聴きにブリックホール国際会議場へ行きました。
出演された4人のピアニストは友人知人でしたので
心の中で応援しながら、演奏を楽しませてもらいました。
メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、プロコフィエフ等
ロマン派から近現代の作品で、華やかでエネルギッシュな演奏でした。


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