昨年、ブリックホール内レストランヴィンテージにて
フレデリックショパンの夕べ〜ジョルジュ・サンドのレシピによる料理とともに〜を行った時は、ショパンに関するたくさんの本を読みましたが、その中で特にワクワクしたのがこの本です。お正月からまたと読んでいます。
ある曲、あるフレーズ、ある和声に、ショパンがなにを意識し、目指し、試みようとしたかなど、たくさんの資料を伴って解説してあります。出典が明らかなのでありがたい限り。



そしてこれは、その時自分へのお祝いに買いました。( ^∀^)/1万八千円!
1816年から1831年にかけてのショパンの全書簡集。ショパンが20歳になるまでのポーランド時代のものです。ショパンは後年は病気がちでしたが、この時代の手紙を読むと、バラ色の頬をしたほがらかな少年ショパンの魂に会えます。ショパンが5歳の時父親に贈った詩から始まりますが、注釈によってその事情や時代背景などを知ることができますので、じっくりと楽しめます。
今後これ以降の時代のものが出るのを楽しみにしています。ジョルジュ・サンドに宛てた手紙ほぼ彼女が破棄してしまっているのですが、、。

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