夏越しの「茅の輪(ちのわ)」をぜひ見てみたくなり、
夕方から諏訪神社へ。


茅(かや)の草で作られた「茅の輪」
空間に茅(かや)の草の輪、不思議な世界。
茅の輪のくぐり方の立て札に従い、
「水無月の夏越しのはらえする人は千歳の命延ぶと言ふなり」
と唱えながら8の字を描くように輪をくぐりました。
災いを遠ざけて、元気で過ごせますように。


久しぶりに四海楼でちゃんぽんを食べて帰りました。
午後7時30分、お店から見えた稲佐山と夕暮れ。
梅雨時で夕焼けを見る事が少なかったので、
いつのまにか日が長くなっていてびっくりでした。


ロイヤルチェスターホテル内のレストランのランチにお友達と行きました。
ホテルでランチなんてほんとにひさしぶり音符

前菜、

サーモンとほうれん草のクリームスパゲティ、

旬魚のピカタ、

サラダ、

豚フィレのクラッカー衣ソテー、

抹茶アイスとフルーツ

シャーベットとフルーツ

他にも、撮るの忘れて食べてしまいましたがジャガイモのポタージュと
スモークハムのカナッペ、自家製パン、コーヒー。
シェフの特別サービスでデザートは2品もいただきましたハート
お友達とのおいしくて楽しいランチタイムですっかりリフレッシュしましたheart

6月末は普段の月末より、特に区切りを感じるなあと思ってましたが、
今日は今年の折り返し地点、真ん中の日だそうです。
神社では6月みそかといって夏越し(なごし)の大はらいをするそうです。

今年もみんなで無事に過ごせて来た事に感謝です。
今日は朝は肌寒かったのにぐんぐん気温が上がって来ました。
夏到来まであと半月ほどでしょうか。

ピアノを弾く動きを、3次元、立体的に意識すること。
手の横振り、手前と奥、そして上げ下げ。
注意深く観察してみると
この動作がスムーズに、曲の場面にふさわしくできると
とても弾きやすくなり、自然で伸びやかな音が出て来る。
本当にわずかな加減で、弾き心地は変わって来る。





朝7時30分。
昨夜はよく降りました。

レッスン風景

ソナチネを弾く生徒さんと。
私「今度弾く曲はなーに?」
小3のM ちゃん「あのー、そ、そ、そちなねかわいいだっけ」
ソナチネで〜す。でもラブリーラブ

曲がハ長調からヘ長調に転調したところで
私、ファを弾きながら「なに調になったかな?」
小2のRちゃん、ドレミファと一生懸命に鍵盤を順に指差しながら
「えっとーあせ、ハ、ニ、ヘ、ホ、わかった、ホちょうちょうひらめき
ハニホヘだからヘ長調だよ〜、でもエライ拍手 

うぷぷ。かわいいですウィンク音符



ルーが、「はい、ヤマネコあげる」とくれたネコたち。
「ヤマもりの、ネコ」とのこと。。。unko
うむむ。

「シャンドールピアノ教本」をきっかけに
ピアノ奏法に関して、
以前読んだ本をまた読み直して、練習したり
生徒さんのレッスンしたりで
なにもかもが一日中ホットな毎日。

今読み直している本の一冊
「ピアノの知識と演奏 音楽的表現のために」雁部一浩著(ムジカノーヴァ叢書)  

芸術表現と、そのための技術についての考察は
しすぎると言うことはない。
牛が草を食むように常に頭の中で考察している。

本で得た知識や理論は、自分なりに吟味しながら
実際に弾いていく中で、やっと本当の意味で身についた技術となっていく。
それもこれも自由な音楽表現のためにである。

良書との出会いには、素晴らしい先生との出会いと同じ喜びを感じるし
本当にありがたい。



これでいいと思いきっていたことが、ある時、違っていたどんっ
と解ることがある。
ありがたいことだ。
私たちは自分の中にある問いのすべてにすぐに向き合うわけではない。
とくにそれが些細なことであったり、緊急を要しないことであれば、
何年でも放っておいたりする。
または既存の考えでその問い自体を否定したりする。
まるで石ころのような小さな疑問、それがある日ある時
行く手を塞ぐ大岩にのように重大な疑問となって
あらわれる時がある。
実はその疑問は根源的なことに関わる問題のように感じられてきた、
そんな時、答えを求めて本を手にとったりするわけだが、、、

これは、ピアノ天使のお告げのような本ムード天使

ピヨッピーが眠る小さな花壇にモンシロチョウがひらひらと舞っていた。
その白さに、またうっすらと悲しくなる。

家の駐車場の上を横切る電線に止まった雀の落とし物が
よく車にペタっとくっついていて
これまでは、「もう!」と思いながら、拭き取っていたのだけど
なんだか腹もたたない。

見上げると、ピヨッピーの生まれた巣がある。
どんな風に卵から生まれて来たんだろう。
見たかったな。
巣はピアノの部屋のすぐ上にあるからきっと音は届いていた事だろう。
卵の中で、そして生まれてからも私のピアノを聞いてたんだなあと思うと
切なくてたまらなくなる。

お世話していた子雀の魂は、
今日雨まじりの空へ逝ってしまいました。
夜に冷えてしまったか、今朝から弱ってしまい、
どうしてあげることもできなくなりました。
親雀の声が聞こえる窓辺に連れて行って包んだ掌の中で
やがてすうっと軽くなってしまいました。

可哀想でした。
かわいい雀の子、
私たちにとっては「ピヨッピー」だった小さな雀。
空を飛ばせてあげたかったのに。ごめんね。
天国で安らぎますように。


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