ポプリで〜すはーと


クリスマス。
今朝ルーの枕元には、サンタさんがおそらくかなり苦労して探した
四葉のカンペンケースが、望み通り届いてました。
今年は四葉のクローバを何度か見つけたラッキーな一年でした。

私には「元気」のプレゼントが届いています。
来年はパワーアップの予感に満ちています。
たくさんピアノを弾いていきたいです。

このブログを始めてちょうど一年経ちました。
ブログをしているおかげで、
楽しいやりとりも増えました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
年末年始は、ブログはお休みしま〜す。

今年会った全ての方々、全ての出来事に感謝しています。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さいheart
ピアノうさぎ

今日は、音楽の喜びに満ちた一日でした。
朝は、滑石教会の礼拝でオルガンの奏楽。
「きよしこの夜」を弾きながら、
家族とともに、教会で朝この歌を歌うことのできることに
私はなんて恵まれているのだろう、と思いました。

午後は島原の高城病院へ、
バイオリニスト佐藤美代子さんの演奏を聴きに出かけました。
ソロで、チゴイネルワイゼン、G線上のアリア他を
お弾きになりました。その真摯な演奏に深く胸を打たれました。
急遽、私も弾かせていただくこととなり
ショパンの「幻想即興曲」とノクターン作品9-2を弾きました。
この2曲は、もう自分の一部となってきたようです。
来年は、佐藤さんと一緒に演奏させていただくという
嬉しいお約束ができて感激です。

猪原金物店にもお寄りし、あの清らかな水を頂きました。
ルーは、甲斐犬のじん君と再会して嬉しくてたまらない様子。

そして、夜はカフェ豆ちゃんでピーター・クルピタ氏のコンサートでした。
素晴らしいコンサートでした。
オールショパンプログラムで
スケルツォ1番、3番
ポロネーズ「英雄」「軍隊」
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
ノクターン嬰へ長調
ワルツ嬰ハ短調

このプログラムを、30席余で満席となるカフェ豆ちゃんの中で
皆が堪能しました。
アンコールに、ピーター先生の奥様でバイオリニストの
恵美子さんとの素敵なデュオ演奏もありました。

なんという贅沢なできごとでしょう。
このコンサートは、
5月に私が、豆ちゃんでコンサートした時
来て下さったピーター先生に、お店のオーナー吉田氏が
コンサートの依頼をなさったところ
その場で快くお引き受け下さり、そして今回実現しました。
実にシンプルなきっかけから深い感動の日が生まれたのです。







やっと出したクリスマスツリー。
なかよしのトナカイはルーのお気に入りです。



13日、14日と充実の週末が過ぎ、
穏やかに、そして気持ち新しくピアノにむかっている筈が
母子ともに風邪でダウン。午前中は眠り、午後はマスク姿でレッスン
しているうち、えっ、もう金曜日?
エネルギー切れの頭にはラヴェルの譜面は音符多過ぎてクラクラうずまき
早く、覚えて、
視力検査表の2.0のあたり、最下段ような細かい楽譜から
一日も早く解放されたい。

今週末も、またもや大変楽しみなのだ。
島原&カフェ豆ちゃんゆう★onpu03
今日で完全復帰を目指しますびっくり元気

カフェ豆ちゃんでのコンサートから一夜明けて、日曜日。
朝から教会でオルガン奏楽を務め(我ながら、よくぞ起きたもの)
午後は岡野雄一さんのお母さんがいらっしゃるグループホームにて
ボランティア演奏。


岡野さんと、嬉しそうにご覧になるお母さん。


ピーター&恵美子クルピタご夫妻


今日は写真展最終日、そしてjar氏の誕生日。
夜は、カフェ豆ちゃんにて
ヨッシー、岡野さん、私たちで、また夜中近くまで。。。

リハーサル。


いざ気合いの本番。。


背後には、聴き手の気合いがすぐそこに迫っていた。



コンサート後の親睦会。
岡野雄一さんが歌ったり。


ルーが弾いたり。



散人氏、まつを氏、ヨッシー氏、、、方々と
飲んで、話して、また飲んで。。。

日付を越え、、、。

なお、コンサートと親睦会でのインタビューが、
まつを氏の
Siteまつを
FMBarでお聞きいただけます。
ただ、インタビューはシラフではありませんし、
気の置けない友人たちとの会話であります。
なので、発言は突っ走っていたり、
ラフで無防備だったりです。あなオソロシや。
その辺りをご理解いただいた上で
広いお心でお聞き下さいますよう、お願いしますね!

コンサート前日の夜、決まって思うのは
「ああ、明日の今頃は終わっている」
テレビでセ○の超マジックを観て大興奮のルーや、
運転免許の更新になぜか大村まで出かけたjar氏、、
ありふれた日常生活モードな家族の中、
ひとり浮いている今日の私なのであった。

気弱になっていく自分を叱咤。
「ワタシハヒカリニツツマレテイル〜」なんていう
イメトレもこんな時はあまり効きはしない。
密息の呼吸法もいつしか浅くなっていくし。

「結局、どーんとやってみるさ」なんて楽観的に言い放ち(誰も聞いてはいない)
その実、絶体絶命の気持ちを抱えて、布団をかぶって眠るのである。



究極のハ長調、といえば
ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」ソナタが即座に浮かぶ。
ハ長調でなければ、あの雄々しく
眩しい世界は表現できないだろう。

明日弾くショパンのノクターン ハ短調作品48-1。
ハ短調によって、孤独、失意、悲しみが吐露された後
それを吸い取るかのように
たった14小節の鎮魂歌のような静かなハ長調が現れる。
真っ青な空の透明さに悲しさを感じるのに似た思いがする。
夢想的な響きの中、音楽は
このまま音の故郷、「静寂」へと帰依していくのかと思う一時、
しかしその後
この曲は、渦の如く展開して行く。

午前中、カフェ豆ちゃんにリハーサルに行く。
いよいよあさってはコンサート。


豆ちゃんを出て、ちょっと歩くと、「眼鏡橋」
朝から雨が降った後寒さががゆるみ、梅雨時のような空気。
長崎らしい空気に気持ちがふとくつろいだ。
長崎の街に生まれたものの、小学生の頃に市外に引っ越して
その後、大学から東京生活だった。
今も住んでいるのは市外だ。
この付近に先祖のお墓もあるせいか、歩くと
自分の中に、ふるさと感が湧いてくる。


午後は、ピアノのレの鍵盤の戻りが悪くなり、M野さんに「往診」依頼。
ピアノのつくりは複雑だ。よく考えたものだと思う。
名医のおかげで、即刻解決。ついでに音の「うねり」が耳に障っていた
ドの音も改善していただいた。
私の首より、治りが早い。。。
その首もどうやら治りつつありひとまず安心。

先週から首が痛くて治療に通っている。
ピアノを弾いている時には痛くないので助かるが、
振り向けないので、車の運転は無理だ。
最初治療の時「コンサートがあって、、、」と言ったら、
先生は毎回「発表会でしたね」と仰るので、可笑しい。

それはともかく、日々痛い首なのだが、
日替わりで、痛みの質や場所が変わって行く。
朝が目が覚めた時、左と右の痛みの種類が交換していた。
診てもらうと、もともと右に飛び出ていたいた骨が
今日は、何故か、左に出ているというので驚いた。
先生も「こんなに急激に骨が動くのも珍しい」と仰った。


右のテーマが今度は左に移る、バッハみたい。


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