ピアノパレットのHPがなぜか表示されなくなっています。
復旧できるよう取り組んでいます。ギザギザ工具

早速広告が「パソコントラブルでお困りは、、、」
となっているようで。。。むむ隠密広告どんっ

ブログは健在です。
でもHP経由で来て下さる方には届かぬメッセージですが。ポロリ

学校で、0歳から今までのことを
お家の人に聞いて来るという宿題が出たらしく、
0歳、1歳、、、と各年の思い出を話してと言われました。
生まれて3年間は育児日記をなんとかつけていた私。
久しぶりに紐解いてみると、
こんなだったんだ〜というような思い出がたくさん。
いろんな出来事を見事に忘れていました。
よかった〜日記付けておいて。クローバー

日記を見ながら「最初に言えるようになった言葉は『だっこ』
でも『がっこ』て言ってたよ〜」なんていろんな話を
しているうち、「日記読みたい」と言うルー。
そして熟読。。。熟読。。。

そのあげく、「赤ちゃんの時はずーっと抱っこしてて
もらえてよかったなあ」
とでも思っている風情。
処方箋はもちろん「抱っこ」heart

エレーナ・リヒテル
音楽之友社
¥ 3,150
(2007-03-01)
日頃、ピアノの弾くことに行き詰まった時
手に取るのは
ゲンリッヒ・ネイガウスの名著
『ピアノ演奏芸術』ですが、
そのネイガウスのレッスン風景やエピソード、
回想録が詰まった一冊が出ていました。






発表会で「エリーゼのために」を弾く小学5年生Rちゃんのレッスンの時。
この曲は三拍子ですが、
「ミレミレミシレドラー」という出だしのフレーズが
どうも足踏みしているような感じでいただけません。
4拍子に聞こえてしまいます。
私は、はじめの「ミレ」は接頭辞的なものと思います。
はじめの「ミレ」をはずして
「ミレミシレド」だけの三拍子感を理解して感じられるように
なるといいのですが。
しかもこの曲は八分の三拍子、、、ということは
もしこの曲でまりつきをするなら、
「ミレ」「ミシ」「レド」と3回つくのではなく(これは四分の三拍子)
「ミレミシレド」で1回つくことになります。
三本の花を一束にして「いち」と数えるように
三拍だけど「いち」なのです。

このことを踏まえた上で、また別に、
まずは両手を組んで、メトロノームに合わせて腕で8の字を描く動作を
してみました。8を横に描く事になるので、無限大の『∞』形です。
その時意識的に、1拍の中で揺らぐような感覚をもってみます。
8の字のコーナリングでは緩み、直線で加速するような感じで。

そして次に
『∞』を描く時の最初の一振りの動作で「ミレミシレド」
と言ってみると、鍵盤を指で「ミレミレ、、、」といったりきたりする
のとは全然違う感じがすることに気がつきました。

しばらく繰り返してから、ピアノで弾いてみると、
フレーズのイントネーションがちゃんと八分の三拍子に乗って、
しかも自然な揺らぎを伴って聞こえて来ました。
Rちゃんも嬉しそうな笑顔。

夜になって、ぐんぐん冷え込んできました。
テレビの天気予報を見ていたら
「明日は、たけうまも雪だってね」とルー。
は?「竹馬たけうま」ってそれはもしかして
「対馬つしま」でしょう。壱岐対馬!


今夜はコロッケを作りました。
我が家のコロッケは、中身にゆで卵を荒くほぐして
加えます。子供の頃大好物でした。
ルーにもこの味を伝えて、いつか懐かしみながら作って欲しいな
と思います。

この頃ちょっとした手順のいる料理をしていませんでした。
ジャガイモの皮をむいてゆでてつぶして、
ひき肉とタマネギのみじん切りをいためて
合わせて、ゆで卵もいれて細かくなりすぎないようにまぜて
まるめて、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけて
油で揚げる。
そういう時間が必要だなあと思いました。





大寒の今日。長崎はさほど寒くない一日でした。
先週はあまりの寒さにへこたれていましたが、
この分なら春までじわじわとやっていけそうです。

部屋の菜の花に元気をもらっています。
蜜の香りがします。

3月15日はカナリーホールのリハーサル室で
教室の発表会を開きます。
生徒のみなさん一人一人の成長を感じながらレッスンしています。
晴れの舞台が今から楽しみでなりません。

ルーの風邪は今日もいい具合に(?)続き
家族で家ごもりの日曜でした。
昨日の晩ご飯のおでんから引き続き、今日もおでん。
おでんとお酒にはまると、もはや脱出不可能です。
すっかりおでん星人と化してしましました。
ルーはひたすら卵狙いで、両親のひんしゅくを買う有様。

朝は私だけ教会の礼拝に行きオルガン奏楽。
古いオルガンなので、壊れたトランペットの歌ではないけれど、
ところどころ音の出にくい時があります。
今日は、真ん中のレを弾くとがジーっという雑音が出ました。
レがたくさん出て来るニ長調の讃美歌は
半音下げて弾いて、雑音を回避しました。

歌ならば、誰でも自然に自分の声の高さに合うあたりに
簡単に変えて歌いますが、
ピアノなど鍵盤楽器でやる場合、訓練がいります。
頭と耳の筋トレです。
モーツァルトの曲はぱっと出来て快感、
ショパンの複雑な和声は難問題。

夕方から、ばしゃばしゃと雨が降って来て
おでん星人たちは読書やそれぞれの活動に没頭。
ルーは「ドリトル先生」を布団にくるまって。
私は昨日に続いて福永武彦。「廃市」「飛ぶ男」「樹」
現在、過去、未来が並列で描かれる世界に
思考を活性化されます。
ふと、三島由紀夫の「豊穣の海」四部作を読み返したくなってきました。
過去から現在へ生きて来たことは確かな事の筈ですが、どうなのでしょう。

ともあれ明日は月曜日。
おでん星のこたつ的温床から飛び立たねばなりません。


ルーが風邪模様の一日。
おでこを冷やして眠っています。
毛布からのぞいた指が普段より小さく見えて
かわいらしいです。
子供が風邪をひくと、
心配なんだけど、気持ちが甘くなります。

夕方図書館に本とDVDを借りに行ったら
ルーと幼稚園で一緒だった人とばったり会いました。
この人とは、思いがけない場所で会うのですが、
毎回ろくに話もせず、あたふたと別れるのです。

福永武彦。始めて読みました。
簡明な文体、言葉のリズム感が気持ちよく、
内容がすいすいと頭に入って来ます。
そしてその鋭い描写力に惹き付けられました。

ショパンの音楽の本質には
すっきりしたもの、「簡明さ」というものがあると感じます。
スケルツォ2番は大胆な着想と豊かな叙情性を持っていますが、
一見派手に聞こえるフレーズも、必要以上に
誇張して表現すると、ショパンから遠ざかります。
技術的にも、高速道路を走る時のハンドル操作のように
わずかな加減でバランスが変わります。








大晦日に鎌倉で、除夜の鐘をつきに近所にある長○寺へ行ったら
「百八人ぶんの整理券がもうなくなりました」と
断られてしまいました。
とても楽しみにしていたのに。
ルーがしょんぼり
しぼんでいく様子が夜目にもはっきり見てとれました。

その後、毎年必ずつかせてくれる宝○寺にタクシーで行ってみると
真っ暗。。
結局最後の頼みの綱、妙本寺で、
家族三人一緒に、笑顔でゴーンと元気に鐘をつきました。
終わりよければ全て良し、
すったもんだも楽しい思い出となりました。


お願いされた事は、
できるだけ断らないようにしようと思います。





ここ数日冷え込みが厳しいです。
寒いと、同じ事をするのも3倍くらい疲れています。
朝起きなんて10倍くらい億劫です。
本を借りに図書館に行こうと思いながら
寒さと雨にめげてまた今日も先送り。。。

魔法が使えれば部屋もさっと片付いて
さぞいいだろうなあなんて思いますが、
ピアノだけは、じわじわと出来上がって行くこの過程を
魔法ですっとばしたくなんてありません。
ピアノうさぎ


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