ルーの宿題が、、、佳境です。
漢字10ページたまっていたことが今朝判明!

『長崎〜鎌倉おとうさんとの車の旅1200キロ旅日記』
に夕方から着手
、、、終わるの?

結局、家族も巻き込まれ
夏休み最終日の夜は、長いのであります。

25日、空港から時津への高速船の中から撮った夕陽。
リサイタルや記念会などの余韻が押し寄せてきます。
20日のリサイタルでは東京時代にお世話になった方たちや
普段は会えない知人友人たちにも私のピアノを聞いてもらう事ができました。
そして新しい出会いもありました。
この日が「思い出」となってゆくことに淋しさを覚えます。
でも前を向いて進んでゆかねば。
そしてまた何年後か、東京で演奏したいと思います。

8月24日は東京、 日比谷「松尾ホール」http://www.musicaljapan.ne.jp/hall/にて
2008年1月にお亡くなりになった
ピアニスト、デートレフクラウス先生を偲ぶ記念会に
出席しました。

クラウス先生ゆかりのピアニスト数名や他の方たちが集い
それぞれに想いを込めて演奏しました。
お世話になっているピアニスト青木紀久子先生と
末永匡氏http://suenaga-art.blogspot.com/
連弾でモーツァルトとシューベルト
末永氏がソロでシューマン「子供の情景」より数曲とブラームス間奏曲。
鷲野彰子氏http://vorisek.exblog.jp/
モーツァルト ピアノソナタ
他の方たちもショパンやハイドンなど、皆で代わる代わる演奏しました。
私はラヴェル「水の戯れ」バッハパルティータ1番より数曲を
弾きました。
クラウス先生はドイツ人でいらっしゃたけれど
重厚さよりも透明感と情緒ある響きで演奏なさっていたし
ハーモニーのバランスについてよく聴くようにと仰っていました。
特に先生のピアニッシモの美しさは、今もいつも耳に残っています。
先生ならこのラヴェルをどうお弾きになられたでしょう。

演奏の後は場所をかえて東京會館でお食事を共にしながら
クラウス先生の思い出話を語り合いました。
長年にわたり先生に師事された方たちのお話を伺いながら
もう一度先生にレッスンしていただきたかったという想いが
込み上げて来て悲しかったです。
先生から教えていただいた事をいつも思い出しながら
心を澄ませて、またピアノに向かいたいと思います。

コンサートの余韻と今日の残暑と
ルーの宿題と、片付けと、恋しさと
眠さと、興奮の反芻と、秋の空と、写真整理と
けだるさと、届いた荷物と。

いろんなものが部屋の中と私の中で宙に踊っています。

ひさしぶりのレッスン。
小さな掌と私の大きな手がピアノにのって
ドレドレドシドシ、ドキドキトキメキながら
音を出す。
夢うつつ




今日長崎に帰って来ました。
8月20日雑司が谷音楽堂でのリサイタルは
おかげさまで満席でした。
暑い中をお越し下さったみなさまに
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

スタッフとなっていただいた東京の友人ぱみんさん方
とっても心強かったです。ありがとう!

そして想いをそのまま音に注ぎ込むヴァイオリニスト
佐藤美代子さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
10月16日の長崎公演でまた一緒に演奏できることが
楽しみでなりません。


8月20日 19:00開演(18;30開場)
雑司が谷音楽堂

いよいよ東京のリサイタルの日が近づいて来ました。
3回の壮行演奏会で得たものをしっかり生かせそうです。
お越し下さる皆様に楽しんでいただけるように
オープンマインドで演奏したいです。
そしてヴァイオリンの佐藤美代子さんとのブラームスが
楽しみでなりません。

心を込めて、いい演奏会にしたいです。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は 麦ばたけで弾きました。
友人、生徒さん親子、以前麦ばたけでのコンサートを
聞いて下さったことのある方、偶然来られたお客さんの前で
演奏しました。
聞いてくださったみなさま、ありがとうございました。

バッハ 、ショパンと弾き進みながら、
ふっと不思議な感覚になりました。
この感じは県美術館で私のピアノを持ち込んで演奏した時
ふいに伝わって来たピアノの声と同じもの。。。
はっとしました。
ああ、この麦ばたけのピアノも私が家で長年弾いていたピアノ!
弾きながら、胸の中にうわ〜っと、切ない何かが押し寄せて来ました。

このピアノは私が色んな事を思いながら何年も弾いていたピアノ。
この頃、麦ばたけにあまり行かなかったし、
行ってもピアノを触ってあげてなかった。
そんな私だったのに
ピアノは東京での初めてのリサイタルを前に
私が会いに来たのが嬉しいと言ってくれて、
私が弾きやすいように健気に
精一杯動いてくれているのが伝わって来ました。
一緒にバッハやショパンを歌いたかったんだね。
音楽の原っぱを散歩したかったんだね。
また行くから待っててね!
ありがとう、大好きよ。


8月20日に向けて企画した壮行会ミニコンサートですが
14日のピアノパレットvol.53も今日の麦ばたけでの演奏も
他のどれと比べようも無い、大事な一期一会の時でした。
自分にとって演奏とは何なのか、少しずつ気づきを与えられている
ように思います。
「今日は幸せな日でした」
「また来ますね、10月の長崎のリサイタルも行きますね」
「東京がんばって!応援してますよ」
「14日と今日は、また違ってたねー」
「明日も行こうかな」
こんな言葉を頂いて
勇気百倍!そして、
この次はもっといい演奏をできるようになりたい!
と思います。

さて、明晩19:30からは
壮行会演奏 第3弾!
カフェ豆ちゃんでの演奏です。
みなさま、どうぞよろしくお願いします♪
演奏チャージはありません。ドリンク代のみです。

昨夜は久しぶりでテレビの前に座り
吉田堅治画伯の番組を観ました。


白と黒を「生と死」の対立と捉えていたのが
やがて金色が突破口となり
だんだんと他の色も加わって
「生命」と題された作品の数々は
キャンバスの中で赤や青も、そして黒(死)すらも
生命の営みのなくてはならぬ一員として力強く描かれていました。
いつかこの目で見たいです。

今夜はおごちそう!
jar氏が釣った、、ではなく撮影先でいただいた
「ごんあじ」
美味しいお刺身の多い長崎でも、これは格別に美味しかったです。
http://www.pref.nagasaki.jp/megumi/item09/index.html

8月9日 22:00 NHK総合テレビで
画家、吉田堅治氏の特集番組が放映されます。

私のリサイタルにゲスト出演してくださる
バイオリニスト佐藤美代子さんがフランスで親交のあった方です。
個展のときには会場で演奏なさったとか。
残念な事に2009年に亡くなられたそうです。
日本でも作品展が開催されますように!

8月のこの日に放映されるのも何か意味があるのでしょうか。
みなさま、どうぞご覧下さい。

ルーは登校日。
平和集会の終わりの言葉を言う役だったそうです。
こういう催しは保護者も参加出来るよう
プリントで呼びかけて欲しかったなあ。
一緒に体験出来る事はしたいです。
自分自身鈍くならないために。
平和の敵は無関心、だと思います。


庭でルーがバッタを発見。
数日前は大きなトノサマバッタがいました。
今日のは小さい。この暑さで燃えてしまわないか心配。。
カメラを近づけるとピンピーンと跳ねて行ってしまいました。
バッハのジーグで踊ってね。


トリミングして大きくしてみると
葉にしっかりつかまっています。
もっとアップで撮りたかった。
もうツクツクホウシが鳴き出しました。
入道雲の横には秋っぽい雲も出ています。
昨晩は当然の雷雨とともに花火の上がる音が聞こえていました。

刻々と気づくことができて、心身ともに日々更新中。
昨日がかなり遠い気分。
暑いせいかも。。。


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