11月2日、打楽器と横笛のユニット「香音天」の
北九州「ギャラリー茶○茶(さわさ)」での「竹灯りコンサート」に
参加させていただきました。
香音天HP
http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/

甲斐いつろうさん 打楽器
甲斐カオンさん  横笛 岩笛 
福島久雄さん   ギター


夕方頃までにわか雨と強風で
野外での開催が危ぶまれましたが
ラッキーにも雨は上がり、開催出来ました。
たくさんの竹灯りのしつらえも素敵でした。
ライブは強風との闘いでしたが(笑)
楽しかったです。

この日ヤマハのCP4、マッキーのスピーカー初使いでした。(だから雨が怖かった^^;)
ミディ接続したローランドの音源ファントムで仕込んでおいたシンセ系の音色も
良く鳴ってくれました。

甲斐さん、カオンさんとは4月の千葉での竹林コンサート以来
ギタリストの福島さんとは初めて
共演させていただき、たくさん刺激を受けました。
機材のことなども教えていただき感謝です。

そしてギャラリー茶○茶のみなさま
お世話になりありがとうございました。







 

秋から冬へ、寒くなってきました。
みなさん、お元気でしょうか。

9月の東京でのコンサートに続き、10月11月と
演奏する機会が続きました。
ひとつひとつが大変思い出に残るコンサートでした。
忙しさの一段落した今、
楽しみながらブログにアップしていきたいと思います。


10月25日、銀座にある「音楽の部屋 カンタータ」で
ヴァイオリニスト佐藤美代子さんのコンサート
「ヴァイオリンの心VOL.2」で
伴奏を務めさせていただきました。

前半は、「ちいさい秋みつけた」からエルガー「愛の挨拶」
クープランの小品。
そして佐藤さんがブラジルに演奏旅行に行かれた際入手されたという
ブラジルの作曲家アルメイダの「ダンス」「セレナータ」
バッハ「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタホ長調」


そして後半は日本人の作品。
幸田露伴の妹、幸田延の「ヴァイオリン・ソナタニ短調」
松島つね「プレリュード」「ファンタジア」
貴志康一「竹取物語」
岩代太郎「血と骨 第4章」
特に幸田、松島という女性作曲家の作品は
佐藤さんの深い思い入れが感じられ
お客様の共感を呼びました。
私もピアノを弾きながら、
彼女らの魂がそっと曲に触れているような
気がする一瞬がありました。
アンコールは「タイスの瞑想曲」「G線上のアリア」


「カンタータ」はとても素敵なサロンで、
お客様もくつろいで音楽を楽しんでいらっしゃいました。
オーナーの小畑さんがブログにアップされています。
コンサートの写真もありますのでぜひご覧ください。
http://blog.ginza-cantata.com/?eid=1238062


普段はレコードコンサートもなさっているとのこと。


小畑さんからお聞きしたのですが、
このピアノは島津貴子さんのご成婚記念に50台作られて、
各県に1台ずつ配られたヤマハV3というピアノなのだそうです。
こんな貴重なピアノを弾かせていただけて幸せでした。
日頃から調律整音が丁寧にされてあって大変綺麗な音でした。
特に高音部は柔らかく澄んだ響きでうっとりでした。


お店は30名が定員ですが、佐藤さんは人気が高く
昼夜、2回演奏しました。
夜の部の演奏後はお客様との親睦会があり
ワインとサンドイッチで和気あいあい♫
その後、数名で近くにある銀座ライオンへ、
こんどはビールでわいわい。

演奏も、その後も楽しい楽しい時間でした。
また演奏する機会がありますことを願っています。



 

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