1月は毎年調律をします。
音が整うと気持ち良いですね。

調律師の南野さんとはもう何十年にわたるおつきあいを
させていただいています。
調律師の立場からピアノのこと、音のことを色々教えて頂き
ピアノを弾く上で大変参考になっています。

手や指の形や、身体の使い方を教えるのと同じ重要度で
ピアノの音がどうやって、どこから出ているのか、
楽器の構造をよく知るということはとても大切です。
ピアノの音の出る仕組みは
簡単にいえば、シーソーの原理であることは

分かりやすく教えれば初歩の生徒さんにも理解できます。
シーソーごっこしながら楽しく伝えてレッスンしています。
学校や公園でシーソーするときに
ピアノのことを思い出してくれると嬉しいな♪


冬で庭の草木も寒々と立っていますが
花壇の花はいい色で咲いています。
春が待ち遠しい〜
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日中は寒さが緩み、春めいて気分も軽やかでした。

今日から2015年のレッスンが始動しました。
みんな元気に教室にやって来てくれました(^^♪

今年も生徒の皆さん、お一人お一人の力を伸ばせるよう
私自身も色々学びながら、レッスンしていきたいと
思っています。

いろんなたとえを使って、具体的でわかりやすいレッスンを
心がけたいです。

生徒の皆さんには、基本的にまず復習をしっかりして
次のレッスンに臨んでほしいと思います。

3月15日は発表会です。晴れ舞台で生き生きと弾けるよう
焦らず、怠けずやっていきましょうヽ(=´▽`=)ノ
 

お正月にBSプレミアム再放送で
海外ドキュメンタリー

「ピアノマニア」をやっていました。
調律師シュテファン・クニュップファーと
ピアニスト ピエール=ローラン・エマールのやりとりを軸に
様々なピアニストの要求に応えるべく奮闘する調律師の姿を
描いたものです。

映画版よりも短かいのが残念でした。

まるで生まれてくる我が子の顔や性格を思い描いて
語らう夫婦のように、
二人は音の特徴を話します。

「広がって伸びていく」「密に凝縮して深まる」。。。
こういう会話を聞くと、わくわくしてしまいます。

マニアックLOVEです(*^^)v

求める音は、どの作曲家の作品を弾くかによっても
変わってきます。
尽きせぬ音の世界。

目に見えないどころか、まだ実際には耳にすら聞こえていない「音」
けれど宙空に既に存在し、ピアノという楽器から
産声をあげる時を待っているのですね。

実家の庭の蝋梅が満開
深く甘い香りを放っていました。

 


 


  あけましておめでとうございます。

皆様のご健康と御多幸を心よりお祈りいたします。

お正月、雪が舞ったりして寒いですが
身も心も清まる感じがします。

今年もカナリーホールでのロビーコンサート「ピアノパレット」
プルニエ、ノスドールでのティータイムコンサート、
島原での「一休クラシック」など
色々楽しい演奏活動を続けて行きたいと思います。

そしてピアノ教室の生徒さんたちが元気で通って
くれますように。3月15日の発表会に向けて
ステップアップさせていきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。



 

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