ピアノアドベンチャーは とっても楽しく
表現力、タッチ、そして譜読みの基本が身につく

テキストです。

アメリカ生まれの教材で

今年の4月に日本語版が出たばかりです。

楽器店でみつけて、全3巻買ってみました。
内容の確かさに感動し使い始めました。


今日のレッスンでは小1の女の子が

虹の曲を黒鍵を隅々まで使って弾きました。

付属のCDではテキストの曲がいろいろにアレンジされていて
こどもの心を魅了する内容です。(大人の心も!)
まるでミュージカルのように次々と
お話と歌が流れてきます。
おうちで繰り返し聞いて楽しんでいますとお母さん方からも好評!
録音もきれいです。

黒鍵から導入するテキストと
白鍵から導入するテキスト
それぞれに良さがあります。
まずはドレミファソラシド〜〜と

鍵盤を順に登る楽しさは白鍵ならでは。


そして、黒鍵二本、三本の組み合わせから
鍵盤の配列を学んだり
鍵盤に指でうまく乗るタッチの基礎の習得にも

黒鍵はよく使います。

黒鍵と白鍵、、

エボニー&アイボリーという

スティービーワンダーの
素敵な歌がありますが
ピアノアドベンチャーは、

黒鍵、白鍵の曲がバランスよく入っていて
素晴らしいピアノの世界への
冒険旅行が楽しめます。

こどもが先生の助けが無くても
その子だけのアドベンチャーに
出かけていけるくらい
素晴らしい地図、道しるべ
そんなテキストです。

レッスンではなるべく
最初は私は口を出さずに
こどもが自力で書いてあることを
読み取ってピアノでそれを
やってみるのを観察しています

「よ〜〜しわかった、弾いてみよう」
「もういっぺん弾いてみる!」
そんな言葉を聞くことができる
このテキストのレッスンが大好きです!!


ハッピーホリデー
連休いかがお過ごしでしょうか?
私は日頃読もうと思っていた本を
今日はゆっくり読みました。
コンクールを受ける生徒さんも多いので、
レッスンに一層熱が入るこの頃でしたが、
みんな表現したい気持ちはあるのに
それが身体と結びつかない様子があり、
なんとかうまく導けないかと
思っています。

小さいこどもの身体の使い方にこちらが学ぶこともあります

小指を寝かせて、空手チョップみたいに
なる弾き方にも一理あるなあと
先入観を捨ててもう一度
ピアノを弾く身体について
考えたりこの本を読みながら
ショパンや、ベートーベンを弾いて
過ごしました。
みんなも練習、楽しく
取り組めていますように!

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